Afternoon game

「真かまいたちの夜　11人目の訪問者」のゲーム概要が公開。“最大100人”でプレイ可能なマルチプレイモード「みんなでかまいたち」とは？

　チュンソフトは，同社が発売を予定しているサウンドノベル「真かまいたちの夜　11人目の訪問者（サスペクト）」
（PlayStation Vita / PlayStation 3）の最新情報を本日（2011年9月6日）公開した。

　本作は，シリーズ累計出荷数125万本を記録した「かまいたちの夜」の原点回帰を目指す作品。
おなじみの選択肢によるルート分岐システムに加えて，シリーズで初めてボイス演出を加えた完全新作だ。

　今回はストーリーや登場キャラクター，ゲームシステムの一部が明らかになっている。物語はもちろん，
キャラクターボイスに中村悠一さんや小清水亜美さんなど，豪華声優陣が起用されているところも注目してほしい。

　また，“最大100人”という規格外の触れ込みが話題となったマルチプレイモードの正体も少しだけ判明した。
「みんなでかまいたち」と呼ばれるこのモードは，それぞれのプレイヤーが探偵として誰よりも早く事件解決を目指すという内容で，
PS Vita，PS3というプラットフォームの垣根を越えて遊べるものになるという。


●みんなでかまいたち（マルチプレイ）
「みんなでかまいたち」は1ルーム最大100人のプレイヤーが、PS Vita、PS3のハードの垣根を超えて対戦するマルチプレイです。
プレイヤーがそれぞれ探偵となり、誰よりも早い事件の解決を目指すことになります。
「かまいたちの夜」×マルチプレイがどのようなゲームシステムになるのか、続報をご期待ください。

本作にはPS VitaとPS3のハードの特性を活かしたゲームシステムを搭載しています。
SONYハードの強みとするネットワークやPS Vitaの前面/背面パネルを利用したシステムにより「かまいたちの夜」の新しい遊び方を実現いたしました。
今回は各システムの概要をご紹介。詳細は続報にて展開予定です。お楽しみに。

人気サウンドノベルゲーム『かまいたちの夜』の脚本を務めた、我孫子武丸（あびこたけまる）先生。ほかにも数多
くの人気小説を手がけている我孫子先生が、ライトノベルを原作としたアニメ『神様のメモ帳』に対して率直な感想
をコメントしたところ、そのライトノベル作家が反応。皮肉とも思える返答をしたことにより、インターネット上で物議
をかもしている。

我孫子先生はインターネットコミュニケーションサービスTwitter（ツイッター）で、「見るつもりなかったのにキャラデ
ザと「探偵」という言葉に惹かれてほんまくだらんものを見させられた」とアニメ版『神様のメモ帳』の感想を書き込
み。

それに対して『神様のメモ帳』のライトノベル作家・杉井光先生が「生涯唯一トリックがわかっちゃったミステリがあ
って、それが我孫子武丸の最高傑作とも名高いあれなんだ」と皮肉っぽいコメントをしたのである。

流れとしては、我孫子先生が視聴者（読者）として率直な感想を書き込みし、それに対して杉井先生が反応して皮
肉コメントを書き込みしたというかたちだろうか。杉井先生の書き込みも率直な感想といえるが、我孫子先生が杉
井先生の作品に対して書き込みした直後だったこともあり、皮肉コメントと思われても仕方がない。

「なんでわかってしまったかというと、作中の要素はまったく関係なくて、作者名が「我孫子武丸」だったからなんだ
な」という発言からは、我孫子先生の小説はワンパターンと言っているように思える。

我孫子先生は、Twitterユーザーの「人によって、良し悪しが変わるの世の常。ましてや、影響力あるひとのつぶや
く事じゃ無いでしょ。良い大人ならね」というコメントに対して、「前半は完全同意です。だからこそ後半は意味が分
かりません。好きな人もいて嫌いな人もいる。それだけの話じゃないですか？」と返答していた。

http://rocketnews24.com/2011/07/11/111371/