ファミコンやPS3などの中古家庭用ゲームソフト販売店とカフェが融合したカフェ
「ファミコン城(ジョー)」(那覇市おもろまち4)が1月29日、「妹カフェ」としてリニューアルオープンした。
店内で販売するファミコン、スーパーファミコン、 PS3、Wii、X-BOXなどのゲームソフト約100本
の試しプレーが自由に行えるシステムに加え、「妹カフェ」の要素をプラスした。
「沖縄では初めての業態では」と店長の永山盛之さん。
「昔の中学生をイメージした」という制服に身を包んだ女性定員が、
来店客を「お帰りなさい。お兄ちゃん、お姉ちゃん」と出迎え、給仕する。
入店時にテーブルチャージ(18時まで300円、それ以降は400円)を支払い、
1ドリンクをオーダーし、試しプレーをしたいゲームソフトを選ぶ。
8人の「妹」がおり、常時3人が給仕に当たる。
メニューは、揚げたこ焼きなどの1品料理9種(各400円)やピラフ、オムライスなどの
ご飯類3種(各500円)、パスタ4種(各600円)、デザート4種など用意。
ドリンクは、ソフトドリンク18種(各400円)、アルコール類20種(各500円)をそろえる。
永山さんは「妹たちの手が空いている時はおしゃべりしたり、一緒にゲームをプレーが楽しめる。
8人の妹たちはそれぞれ個性やタイプが違って面白い。接客にまだ不慣れの部分があるが、
温かい目で見守ってもらえたら」と話す。
営業時間は15時~23時。
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