東京ゲームショウにGREEが出展 「ゲーム業界名乗るな」の声
毎年9月に行われる『東京ゲームショウ』というゲームのイベント。千葉幕張メッセにて開催され
その規模は国内では最大規模。海外の『E3』に比べると出展数も劣るもの、やはり新作ゲームが
遊べるということで数多くの来場者が見込めるだろう。
そんな『東京ゲームショウ 2011』に今までと違う業界が出展するというのだ。
それはソーシャルゲームサービス『GREE(グリー)』である。『GREE』といえば
『モバゲータウン』と二強を構えるソーシャルゲームサービス。その会員数もうなぎ登りに増え、
利益もゲーム業界を圧倒するものとなっている。
しかしそんな『GREE』の出展にゲームユーザーは歓迎ムードではないようだ。ゲーマーの間では
『GREE』や『モバゲー』は「もしもしゲー(携帯ゲームの意味)』と揶揄されており、
「出会い系サイトのくせにゲーム業界気取りするな」という意見もあがっている。
過去に某メディアがソーシャルゲームサービスのユーザー層を調査した結果によると、「タクシー運転手」、
「トラック運転手」、「風俗」といった職種に就いている人が多いようだ。
運転の合間に携帯片手に『怪盗ロワイヤル』・・・。目に浮かびそうな光景である。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0826&f=it_0826_005.shtml