iPhone 5は 4より薄い新デザイン、画面も大型化?
by Ittousai Apr 23rd 2011 @ 10:22AM
iPhone 5 (仮) のデザインは現行の iPhone 4 と大きく変わらず、3G から 3GS のような内部進化になるらしい、
という最近の説に異を唱える情報がありました。画像はリンク先の This is my next が
「信頼できる情報源」からのスケッチを元に作成した次世代 iPhone デザインのモックアップ。
次世代の iPhone として 4とは異なるデザインの端末がテストされているという説は、
Engadget でも1月に独自のソースから得た情報としてお伝えしています。
モックアップ画像の元になった情報に話を戻すと、まず筐体は上から下にゆくほど細くなる、
MacBook Air を立てたようなくさび形。背面もフラットでステンレスの帯が側面を覆う iPhone 4より薄くなり、
むしろ iPod touchに傾斜をつけたものに近いとされています。背面の素材が金属なのか樹脂なのかは不明。
次に、本体のサイズは現在と大きく変わらないまま、額縁の部分が狭くなることで画面はやや大型化。
モックアップのもとになったスケッチでは3.7インチで、ピクセル数は アプリの互換性もあり
現行の960 x 640のままとされています。画面が3.7インチや4インチになるらしい説は、
そういわれれば以前のうわさにもたまに登場していました。仮に3.7型とすると、
ピクセルの細かさは iPhone 4 の約330 ppi から 約312ppi 。わずかに粗くなるものの、
まだアップルの「網膜を超えた」Retina Displayの定義には収まっています。
またホームボタンが大きくなり、ジェスチャエリアとしての役割も果たすようになります。
以前「流出」していた次世代 iPod touchのプロトタイプらしき画像ではホームボタンが
内側の□ アイコンだけになり、タッチ式になるのではとの推測もありました。
今回はボタンそのものは廃止されていないように見えます。
http://japanese.engadget.com/2011/04/23/iphone-5-4/